会長挨拶

新たな輝きを!

高山ロータリークラブ

会長 蓑谷雅彦

会長:蓑谷雅彦

約二年半続いている新型コロナウィルスも何とか終息に向かう気配が感じられるようになってきました。昨年度、県内の「緊急事態宣言期間」は、延べ81日、「まん延防止等重点処置機関」は、延べ50日、合わせて131日の期間となりました。ロータリー活動もいよいよ…と誰もが感じでおりましたが、なかなか日常のクラブ活動も思うようにいきませんでした。そんな中、いよいよ新たな輝きを!持つことが期待できそうです。このような中、第68代高山ロータリークラブの会長を務めさせていただくこととなりました。大変未熟者ではありますが、一年間どうぞよろしくお願いいたします。

さて、今年度のRIのテーマ「イマジン ロータリー」“想像してください、私たちがベストを尽くせる世界を。私たちは毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせると知っています”ということです。「イマジン ロータリー」のロゴは、紫色…ポリオ根絶、グリーンのライン…みどり、白…平和をイメージされているようです。

このことを受け、高橋伸治ガバナーは、「ロータリーの心と原点を大切に、描こう明るい未来を」(ロータリーの成長が日本のロータリーの未来を創る)とされました。

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。知り合いを広めることにより奉仕の機会とする。職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。日々奉仕の理念を実践すること。奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進することとあります。世界の平和が叫ばれている現在、ロータリー活動を通じて様々なことを考えて行きたいと思います。

新型コロナウィルスにより親睦活動がなかなか出来ていない日々が続いています。今年こそは、経験豊富な先輩会員の皆さんと、ここ最近入会していただいた会員の親睦を深め、よりいっそう高山クラブの絆を深めてまいりたいと思います。一年間、笑顔で楽しいクラブ活動となるよう、ご支援よろしくお願いいたします。

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